シミ肌に卒業しま専科

シミ対策の大一番は、日焼け止めを塗ること!

10代の頃はシミのことなんて頭になくて、海や山など日に焼けます!っていう時ぐらいしかキッチリと日焼け対策をしてこなかった。そしたら、そのツケを20代後半から30代にかけて感じるように・・・。

 

 

いかに早いうちから美肌に関心があるかどうかが、30代40代と年齢を重ねていった時にシミに苦労するかしないかが決まります。

 

 

日焼け止めは正しい量を塗る

 

 

10年20年前と比べると紫外線の害は広く知られるようになってきたので、日焼け止めを塗ることは定着してきたと思います。

 

 

でも、せっかく日焼け止めを塗っても、朝一度塗っただけで塗り直しをしなかったり、一度に塗る量が少なすぎたりすると、日焼け止めの効果を十分に得ることができません。

 

 

日焼け止めを顔に塗る場合の適量は、クリープタープの場合は「パール2粒分」で、乳液タイプの場合は「500円玉大」を顔全体に塗るようにしましょう。

 

 

顔でシミが一番出来やすいのが頬骨の辺りなので、その部分は日焼け止めを更に重ねて塗るようにしましょう。そして、日焼け止めは時間の経過とともに皮脂や汗と一緒に落ちてしまうので、2時間起きに塗り直すようにしましょう。

 

 

化粧をしている場合の日焼け止めの塗り直しですが、ティッシュで顔に浮いている皮脂や汗を優しく取り、UV効果のある化粧下地+ファンデーションで化粧直しをしましょう。

 

 

化粧が厚塗りになりそうで嫌だったり、メイク直しの時間がない場合は、UV効果のあるファンデーションだけでも上から付け直すようにしましょう。

 

 

曇りの日でも日焼け止めは忘れずに

 

 

紫外線は晴れの日がもちろん一番降り注いでいる量が多いのですが、曇りの日や雨の日でも降り注いでいます。

 

 

晴れの日の紫外線量を10割りとした場合、曇りの日は6.5割り、雨の日は2割りの紫外線があります。つい曇りだと油断してしまいがちになりますが、曇りでも晴れの日の65%もの紫外線量があるので、曇りの日でも忘れずに日焼け止めを塗るようにしましょう。

 

 

家の中にも紫外線は届きます

 

 

今日は一日外に出ない!という場合、日焼け止めを塗らない人の方が多いのではないでしょうか?

 

 

紫外線にはA波・B波・C波の3種類がありますが、C波はオゾン層に吸収されるので地上まで到達することはありません。したがって、注意しなければならないのは、A波とB波です。

 

 

日に焼けたら肌が赤くなったり、水膨れができたりしますよね。これはB波の影響で、B波はとてもエネルギーが強く一気に肌にその影響が現れるのが特徴です。その反対にA波はエネルギーはB波と比べると非常に弱いものの、ジワジワと肌の奥の方にまで到達し、肌のハリツヤを維持するのに大切なコラーゲンを老化させたり、細胞の遺伝子を破壊してガンを誘発させたりもします。

 

 

B波は雲やガラスを通過しにくいので、曇りの日に日に焼ける量は少なく、家の中にいるだけで日に焼けたとういこともありません。しかし、A波は曇りの日でも照射量は減らず、しかもガラス窓も通り抜けて届きます。そして、全体の紫外線量を比較すると、日光の中に含まれる紫外線量は、B波よりもA波の方が10〜100倍も多いと言われています。

 

 

このことから考えても、窓をすりぬけ肌の奥までジワリジワリと影響を及ぼすA波という紫外線が存在する限り、外出しないという時でも最低限の日焼け止め対策は必要であるということが分かるかと思います。

 

 

外出時間が短いからと侮ってはいけない

 

 

洗濯物を外に干す10分の間だから、ちょっとそこまで買い物にいくだけだから。こんな短い間でも紫外線の影響は確実に受けてしまいます。

 

 

紫外線の影響を溜め込むタンクの大きさは人によって異なります。タンクの小さい人はなるべく紫外線を浴びないようにするのがベスト。でも、自分のタンクが大きいのか小さいのかは分からないので、少しの時間でもきんとUV対策をするようにしましょう。

 

 

焼け止めの正しい選び方

 

 

いかに普段の紫外線対策が大切なのかが分かったかと思います。しかし、使用量が少なかったり、シーンにあってないものを使うと十分な効果が得られません。

 

 

日焼け止めにはSPF値とPA値の表示があります。

 

 

SPF値は、紫外線B波をカットする力を SPF2〜50 で数値化したもの
PA値は、紫外線A波をカットする力を +〜+++ で数値化したもの

 

 

日焼け止めを選ぶ時はSPFの値だけに目がいきがちですが、肌の奥の方まで影響を及ぼしてしまうのは紫外線A波の方なので、PA値も気にして選ぶようにしましょう。

 

 

海や山などのアウトドアで長時間強い日差しの下で活動する場合は、SPF値が50以上でPA値は+++のモノがお勧め。
普段の生活で使う場合は、SPF値が20以上でPA値は++のモノを使うようにしましょう。

 

 

日焼け止めはノンケミカルタイプがおすすめ

 

 

普段の生活から日焼け止めを常用した方が良いということが分かりましたが、ドラッグストアなどお店に行くと多種多用の日焼け止めが売られていて、どれを購入しようか迷うところです。

 

 

そこで日常使いに日焼け止めを購入する場合は、「ノンケミカル」もしくは「紫外線吸収剤不使用」と書かれてあるものを選びましょう。

 

 

紫外線吸収剤というのは、日焼け止め商品に配合される日焼け止め効果のある成分です。紫外線を吸収する化学物質を配合し、紫外線の害から肌を守ろうという意図があるのですが、紫外線を吸収する時に肌の上で化学変化を起こす為、肌に刺激になる人がいます。敏感肌の人は特にその症状が出やすくなるし、毎日使うものであれば出来るだけ肌に優しい物が良いですよね。

 

 

そこで、紫外線吸収剤を使わずに「紫外線散乱剤」という物質を配合し、紫外線を吸収して肌を守ろうとするのではなく、紫外線を鏡のように跳ね返して肌を守ろうという日焼け止めがあります。紫外線散乱剤は厚く塗ると粉っぽく顔が白浮きするという難点がありましたが、ノンケミカル傾向が強まるにつれ、その白っぽさも改良が重ねられてきています。

 

 

敏感肌の人や、毎日使うものであれば肌に優しいものが良いという方は、日焼け止めや紫外線吸収剤を使っていないノンケミカルタイプを選ぶようにしましょう。

 

 

日焼け止めを化粧下地にしてしまおう

 

 

日焼け止めを常用する場合、それを化粧下地に使うのがおすすめです。

 

 

化粧下地にもUV効果のあるものが多くありますが、化粧品となると紫外線吸収剤が使われているものが多くあります。ノンケミカルタイプの化粧下地であれば良いのですが、そうでなければ、ノンケミカルの日焼け止めを化粧下地として使うと良いですね。日焼け止めだとベタついてファンデーションの乗りが悪くなりそうだなぁ〜という場合は、日焼け止めをクリームタイプではなく乳液タイプのものを選ぶと、ファンデーションも浮いたりよれたりしにくくなります。